34. 友だちとのランチ&がんサバイバー交流会ディナー 2017.2.4
きのおけない友だち、という表現がぴったり。眺めが良い場所で、生きていることに乾杯。おいしいランチ。そういえば今年になってから顔合わせるの初めて。いろいろな話。社会人になってから知り合った「いま」を話し合える大事なひとです。彼もまたコアな部分で家族を大事にする人で、細かいことで違っていても芯でわかりあえることが多く、たまに会うとほっとします。
そして夜は、若手のがんサバイバー交流会へ。罹患時の年齢制限は無いため、私は「自称」若手での参加です。私はまだ2回目ですが、いろいろながん経験を伺う機会があります。楽しんで会食することだけで励みになったり、やさしい気持ちになれたり、ありがたいといつも感じます。血液。婦人科系。胃。大腸。肺。
再発転移と闘っている方々とも再会。引き分けのままでよいけど、いつまで薬が効くか...。寛かいを維持されているかたは、後遺症とどう向き合うか...ライフプラン...(話すとき "妊孕性" という言葉が普通に使われる...)。
医師でもない自分に何ができるのか...簡単に頑張ってと言いたくない。そういわれるの辛かったから...。どうして欲しいですか?とも簡単に聞けない...なぜなんでしょう?聞くだけで良いはずなのに、ついつい、お元気そうで!と言ってしまう。頑張って来ているんですよね...体がしんどくても...参加できるからって元気一杯とも違いますものね...。
面白いなと思ったのは、けん玉とかマジックとか、ちょっとした出し物ですごく盛り上がりました。大の大人なのに楽しい!不思議!最近はあまり機会ないけど、たしかにビンゴゲームも大人の会でも意外に盛り上がりますもんね。楽しいことは楽しい。辛いことを少しでも忘れられる時間のすばらしさ。逃げる時間があっても良いのだと思います。だって、もっと長い時間、辛い思いもしているんだから...。音楽やパフォーマンスって、辛い思いを和らげるんですよね...。
明日からまた1週間仕事頑張るぞ!ちょっと、のどが、ぱりぱり渇いた違和感があるけど...(先々週にがまんできずにファイバースコープで覗いてもらったときと同じ...何ともなかったけど...たくさん話した後は、いつもこんな感じで、ずっと乾いた感じなってしまう...)。
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