140. インタビューをいくつか - 2021.12.26
医療関係のフリーランスの翻訳家のかたが、和訳した文の品質の向上のため、がん経験者にインタビューをされていらっしゃる。そのなかで、いま男性のサンプル(インタビュー被験者)が足りないので、探されている...との相談を舌がんの先輩から頂きました。
先ほど、 20分ほどではありましたが、電話調査(実際はビデオオフの Zoom)の被験者を、させて頂きました(12/26)。
インタビューの後、少し雑談することもできました。仕事以外で(わたしからみてですが)、それでいて趣味でもなく、人の紹介でさらに人の関係が広がることが面白いなと思いました。ともだちの輪、のような感じです。
このお話しのきっかけは、今日のインタビューとは全く別件の、ある製薬会社の、がんサバイバーシップについての応援のプログラムです。日々の生活や闘病について、絵や写真を応募(ご投稿)できるものです。
わたしは応募する機会はなかったのですが、そのプログラムのご趣旨に賛同し応援しますサバイバーとしてインタビューの対象として頂きました(11月上旬 Zoom)。舌がんやニコットとは別の関係で知り合ったかたから、お声かけを頂きました。
そのとき、わたしのサバイバーとしての思い出の写真をいくつか添えることになり、ミニトライアスロン(超ミニ、ミニミニです)に参加した時の写真を含めました。それは、葉山(ミニ)トライアスロン HAYAMAN というのですが、それを紹介してくださったかたが、その舌がんの先輩でした。
応援プログラムのサイトに、私の記事が、あの HAYAMAN での先輩とのツーショットと一緒に up されましたよ- という連絡を 12月中旬にその先輩にさしあげました。そのお返事で、今回のフリーランス翻訳家のかたからのインタビューの件のご相談を頂きました。
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ニコットの遠足(11/20)の後は...予想していたとはいえ、やはり忙しくてブログもぜんぜんでした...
先週末は、子どものいとこたちを家に招き、いらしてくださった義理の父母や兄弟とともに、クリスマス(12/19)。
わたしの大学生(3年)の子は、それにあわせての帰省はできなかったのですが、彼のいとこ(義兄の家の子・大学1年生)が来てくれ、話ができました。
オンライン授業が多いけど教室の講義もあるから、友だちができて楽しい、もうさっそく車の免許をとって、おじいちゃん(義父)の車を借りている...etc...とのこと。
今年の新入生は、昨年の新入生に比べると、いろいろ状況が良かったのかもしれませんね...。
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昨日(12/25)、近所の実家を訪ね(先週は行けなかったので)、わたしの両親(いずれも 80代)と、昼食を外に食べに行きました。焼肉を希望し、お昼からお肉とは...すごいなと思いつつ(元気なことは嬉しいですが)、二人とも完食...。
母は、今年、リハビリの成果で、歩行器(補助具のような手押し車)が無くても、自力で歩けるようになりました。
過去の骨折の影響もあり、体調を崩した3年前に入院し、退院後の最もたいへんな時期、数か月間、自宅でも、ほぼ車椅子の生活でした(2年くらい前からは歩行器を使えばかなり歩けるようになってました)。
母は、この秋に(父の考えで)デイサービス先を変えたのですが、その新しいところが、とても合っているようで、いろんなことができるようになりました。
具体的なことはわたしはよくわからないのですが、夏の終わりごろから父がパンフレット片手に、ケアマネジャーさんと相談したり、いくつか実際にデイの施設に話をききにいっていたので、この変更が(ひとまずは)上手くいったようで良かったです。
医療もそうですが、施設の介護職のかたがたやケアマネジャーさんも、わたしが自分ではできないことを私の家族にしてくださり、有り難いことと感じています。
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先週、12/24 に、今年の自分の仕事を何とか終えました。(有給休暇を年に何日間は消化しないといけない、とのことで、一足先に仕事納めとさせてもらいました。)
明日(12/27)からは、日中はのんびりして、何日か夜だけは、地元の友人たちや、大昔の職場の同僚と会います。
うちの次男坊(小5)は中学受験をしたいとのことで...明日から塾の冬期講習...親が送迎したほうがいいなら俺できるよ、とは言ってますが、どうなることやら...(子どもとしては自力で往復したほうが気楽なのでしょう)。
塾は、同じ内容について、教室かオンラインか、を選べるのですが、両方を体験で受講した本人が、教室を選んだのが面白いと思いました。
本人曰く、オンラインだと、おたがいビデオオンにしていても、少し進みかたが早い。教室で、塾の先生がみえるほうが、自分の(子どもの)ことを見ており、声をかけてもらえて、落ち着いて授業がすすむ、とのこと。
体験の教室で別にうちの子だけを見ているわけではないと思いますが、気にしてもらえる頻度が、オンラインでの声かけよりも、状況にあっているようです。その雰囲気なり空気感こそが、場の共有、という教室なり対面の強みですので、全くその通りと思いました。
わたしの仕事でも、会議や研修の対面かリモートかは、まったく同じ理由で、なるべく私は、特に研修は(わたしは社内では講師の役割の指示をうけており)、行きます、集合(対面)でお願いします、と訪問先の(自社の)工場に伝えています。もちろん、国全体もそうですが、訪問先の地域の状況に応じた(社内の)防疫ルールの範囲内にて、ということになります。
塾にも、教室の選択肢があることに、少し安心というか、ほっとしました(感染対策や防犯ではリモートのメリットは大きく、リモートを否定するものでは無いです、選択肢があることを嬉しく感じました)。
そういえば長男も中学受験して当時、少年野球もあるなか、なんとか希望したところに行けたのですが、わたしの転勤のため、中3の課程を終え中退し(中高一貫)、タイミングが合ったので北関東の県立高校に一般入試を経て入るなど(そこも本人の希望した学校だったのは救いでしたが)、紆余曲折がありました。
進路というのは、先々、何がよかったのか正直よくわからないところがあり、親ができることは、子どもの今の希望がかなうよう、支援・応援することだけ、と頭ではわかりますが...。
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レモンが無事に結実しました。写真は本日(12/26)です。こちらも年末に頂こうと思います。
仕事始めは、例年よりわたしは少し早いのですが、ともあれ、今はまずはホッと一息です。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
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