149. がんフォト❋がんストーリー x ペイシェントサロン - 2022.4.24
素敵なイベントでした。写真のチカラ x 対話のチカラ。かけ算なのが良いなって思います。
対面では 20人弱くらいで、コロナ越しで再会できたペイシェントサロン協会の、のぶさん(今回の主催者のかた)がお変わりなくて、嬉しいかったです。
がんフォトは、写真を撮って前向きに考えましょうという感じです。
写真に、言葉を添える。リズムを添える。ストーリーが映画の場面のような...そうわたしたちは皆、じぶんたちのドラマの主人公だから...
ペイシェントサロンは、小さな班にわかれて、ワークショップ。
伝えたいことを伝えるためにどのように表現を工夫するか。
患者と医療者とのコミュニケーション、感情が入ったほうがよいかどうか...自分の入院中を思い出すと痛みの話はやはり冷静にはいかないので...でも年配の主治医にはなぜかがまんしてしまって、若いDr.や、ベテラン看護師に痛いことを伝えたかな...
コミュニケーションについての、いろいろな立場のかたのお話しを伺ったり、電子ピアノの生演奏を楽しめる場面もあり、あっという間の2時間半で、楽しかったです。
今日のワークショップで、ふだんは気づかない草花の雫を写真に撮られたかたが「ゆっくり、ゆっくり」という気持ちの写真です、とお話しされていました。
それで思い出しました。この写真、数週間前のはなしですが(4/1)、帰宅時、私が信号待ちでぼーっとしたときに、ふと撮った1枚です。
青信号ならもっと OK Let's go みたいな絵になって良かったかもですが、ときには待つことも大事かなって思います。(まぁこの状況では赤でないと写真は撮れませんが...💦)
P.S. 知床の遊覧船の遭難、本当に悲しいです。海の水が冷たくて辛かったと思います。可哀想です。昨夏は、同じ運行会社の別の船に乗りました(写真でみるかぎり船の形は同じでした、ただ船名の番号が違っていて...)。
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