168. 雑記 - 2022.12.4
東京の家に戻ってベランダから街路樹を、地上よりも少しだけ高い、葉の水平くらいから眺めます。色づきの変化が、手にとるようにといったらおおげさだけど、よく感じとれます。
雲の動きがはやいので、光の角度や向きもあると思います。でも早朝は黄色いところだけで、あとは緑だったのに、たった数時間で、ちょっと赤みがさしている葉が増えているような気がします。
隣の木(樹種同じなのにすすみが全然違う...)
この日曜日は次男は中学受験の模試で、妻もつきそい。
長男が昨晩から帰省して、自分のノートPCで卒研のデータ入力か何かをリビングでやっていて、徹夜?朝になって寝付いたよう。
週明けに妻が出張するので、次男のため念のため帰ってきてもらったとのこと。こういうときに父が単身赴任で金帰月来だと平日は何もできることがないのがもどかしいです(まあ土日にがんがん家のことをやるわけでもないので💦)。
先週の仕事で、会社の後輩エンジニアと役所に、工場のある手続きに行きました。役所の同じ部署への2件の事案があり、1件目の担当の彼(後輩)は社用車で先に帰ってもらい私はそのまま残り、2件目次の担当エンジニアの先輩を待って合流し、2件目の打合せ。
帰りは先輩のお車に同乗させてもらい、会社に戻ったのですが、そのときの雑談。
先輩は、お子さんは、既に独立されている。別のかなり遠いところでお仕事をされ所帯ももたれている。距離的に遠いので、コロナの前から、お孫さんにも、年に数回しかあえない、とのこと。
先輩は、"だからボクは今は、嫁さんと2人でどう楽しく生活するかを考えているんだ" と仰っていた。工場のみなから慕われているやさしいかたなのですが、そのお人柄が、にじみでています。
妻と2人でどう楽しく生活するか...そういえば子育てを終えた後のイメージは、あまり考えたことはありませんが、何となく少しづつ近づいているように思います。
そういう寂しさがあると、それができる環境なら、子どものかわりではないですが、犬を飼おうとすることもよくわかるような気がします。本当に犬を飼うというか家族になってもらうこととなれば、気軽にはできないたいへんなことだとは思いますが...(わたし自身は、団地や借家住まいが長く自分の家で犬を飼ったことはありません)。
犬といえば、昨日12/3の海外のニュース番組、ドイツ(シュツットガルト)の犬と飼い主とが音楽にあわせてダンスの腕をきそうコンテストがほほえましかった。ドッグダンスというそうです。
アルプスの少女ハイジを模したパフォーマンスがいちばんよかったのですが、最後に二人(一人と犬ですが)が寝そべって同じタイミング足上げるとか、可愛かったです。
dogdance stuttgart で検索すると画像が出ましたが、そのハイジの画像はみつけることはできませんでした。
飼い主本人は好きな衣装をきますが、犬はあるがままなのがいいなって思います。
2022/12/03 BS1 【週刊ワールドニュース】
ドイツ・心を一つに“ドッグダンス”
シュツットガルトで行われた犬と人間のダンス大会。
パートナーと息の合ったダンスを披露。
(ドッグダンスのイメージ)
0コメント