282. 鳥取・島根 その2 -2025.5.5
今日は、まずは大山の裾野にある 植田正治 写真美術館 にいきました
境港出身の写真家のかたです
演出写真というようですが、静物を配置したりモデル役にポーズをとってもらう写真で知られています
(お名前は憶えていませんでしたが、その作品・写真は、何枚かは、かなり前でしたが、何かの新聞の記事でみたことがありました、昔なのに、ちょっと斬新な印象でした)
建築も写真からでてきたみたいです
画家になりたかったそうですが、画家で描きたいことを写真で表現されていました
カラーの写真もありましたが、どうしても白黒のほうが良いと思いました
不思議です
前後しますが...写真美術館に先立つ朝食...普通の目玉焼きが美味しかったです
また朝の眺めも素晴らしいものでした
次に、足立美術館に日本庭園を見に行きました
その後、中海のなかにある大根島へ行きました
のどかです
境港への橋が見えてきました
江島大橋という船が通れるよう高さがある橋です
運転していると、橋というよりも、両脇が崖になっていて見えないような急な 丘 を登って降りるかのような、不思議な感じでした
そして 水木しげる 記念館へ
ぬりかべの下水カバーが可愛い
ゲゲゲの鬼太郎で有名なかたですが、兵役により戦地で左腕を失われています
非常にリアルな、兵卒の目線から見た地獄の南方の戦場についての漫画をかなり多く書かれていたことを知りました
描かないわけにはいかない、という鬼気迫るものを感じました
今夜は 皆生温泉(かいけおんせん)です
日本海をみながら温泉につかり休めました
御夕飯は、とれたての雲丹がフレッシュで美味しかったです
(写真では盛り付けで似た色と重なっていますが、雲丹は小さじ一杯ほどです)
こどもの日の兜の折り紙...次男は中3...
長男のころを思い出しますと、このあたりの年頃(中3~高1)から家族旅行には...自分のでかける予定とかがあって...だんだん来なくなりました
さみしい気持ちもありますが、こうして青年・大人へとなっていくのだと思います
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