86. 上海出張ほか10月のあれこれ - 2019.10.27
今回、がんの話はありません。
10月は、12日(土) に関東を通過した台風のとき、わたしの自宅が川沿いの地域のため、避難 "勧告" がでました。幸い結果的には大きな被害はありませんでしたが、本当に焦りました。指定の場所に避難すると、わたしの両親が住む家が遠くなってしまうので、自己判断で家に留まりましたが、深夜に避難 "指示" がでたらどうしよう、浸水したらどうしよう、とかなり難しい判断でした。
写真は、台風一過の近所の公園(10/13)。
長男が大学進学し3月末に家を離れたのを機に、4月からは、私の両親(後期高齢者)の家の近くに家を引っ越しました。妻と私は、それぞれの別の会社に勤めており、それぞれの勤務地は変わっていませんが、住まいが変わり、下の子には小学校を転校してもらいました。
半年たって...小学校もやっと少しづつ慣れてきたか...授業参観(10/19)。わたしが転居を伴う転勤をする前に上の子が卒業した小学校。その同じ小学校に、今回、下の子は転校しました。10年以上たち、当然、先生がたもみなさんわからず、校舎もとてもモダンに建て替わっていました💦
10月は、お墓参りにも行けました。両親、妻と次男 (10/20)。お墓は、最後に行ったのがいつか、思い出せないくらい昔で、上の子がまだ野球チームに入る直前、おそらく小1か小2の春なので、約 10年ぶりでした。
両親が喜んでくれて、わたしも本当に嬉しかったです🍀
そして上海出張(10/27)。出国は日曜の晩で、ラグビーみながら時間調整。やはり南ア強いなと思ったら、その後、優勝!
大昔、当時勤めていた会社内の人事関係の合同研修で、インビクタス/負けざる者たち、をDVDで観て、チームワークやリーダーシップを議論したことを思い出しました。ナショナルチームラグビー主将や側近の言を静かに傾聴するマンデラ大統領。考えるマンデラ大統領。行動するリーダーシップの動のイメージよりも、映画での静の描き方、きちんと説得しようとする対話の姿勢が良かったです。
英語には、そうした傾聴ができる人のことを、もちろん良い意味で hard listener という語があります。彼は/彼女は hard listener だ、という感じで。聞くということが、けっして受け身ではない、頑張らないと意識しないとできない大切なことにもなりうる、そして、その後にアクション。
あまりしゃべらない日本人的なわたくしですが、この傾聴が欧米のビジネス文化でも大事だと知ったことは、自分が仕事をするうえで自信につながったことを覚えています。
11月最初の週末は、高校野球の母校の応援(11/2)で神宮第二球場へ。都ベスト8に残った唯一の公立校。そしてベスト4へ✨神宮第二は、オリンピックや再開発の関係で、高校野球はこの秋が最後、とのこと。この日も、そういえば背後に、新国立競技場の柱と緑化を組み合わせた建築がみえる...。
神宮第二は、2016年の夏の退院後の自宅療養中の応援ぶり(2016夏は、都立城東高校は最終的に東東京ベスト4)。このときの神宮第二は3戦目の vs.東海大高輪台で、やはり今回のような競った、とても良い試合でした。
今回、11/2 (土) に応援した城東高校は、長身左腕の1年生エースが、ゆったりとした振り子のような投げ方をしているのが非常に印象的でした。ナイスピッチングでした。
昨日(11/3)は、陸上の記録会が都内であり、家族みんなで、大学1年の長男(陸上十種)の応援。陸上部の先輩のかたがたもなかまたちも、良い雰囲気のように拝見しました。部内に変な上下関係がない大学であることが本人にとっても進学理由の1つではあったのですが、それを確認できて安心しました。
がんサバイバーシップについては、11/23と24に、それぞれ別件で(別の集まりで)、仲間たちにお会いできそうです。またupします🌊
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