116. 祝 LAVENDER RING「自分らしく、を生きていく」出版 - 2021.2.5
LAVENDER RING「自分らしく、を生きていく」出版おめでとうございます. 2/5 金曜の晩に通販サイト経由で, さっそく手にとることができました(楽天ブックス, いいネ, です).
みなさんの笑顔が眩しい!患者会を通じて知り合うことができた仲間たちが懐かしい!
願いや思い, 生きることの 十人十色ぶりが, ほんとうに素晴らしいです✨
共通するのは, 生きる喜び, 生きることの肯定.
残念ながらわたしは今回の本の中では, みなさんとご一緒できませんでした.
でも気持ちはみなさんと一緒です🌊
インタビューのとき治療のことを思い出して暗い感じだったかな...当日の服, 地味だったかな...撮影後に応募時のメルアド変わったからかな(スマホキャリア変)...先日の CNJ 会報同封フライヤーみて思い切り一人で勝手に期待してしまったゆえに少しだけ...(ページをめくれどもめくれども, 載ってナイ...ほよよ😮)
がんになっても, 夢や生きる喜び(趣味)など生きる理由, つまり「日常」と「非日常」があるうち「非日常」のほうの, もう1つの自分を諦めない, というのが大きなテーマの1つと, 全体を読んでみてあらためて感じました.
お化粧の会社の後援ということもあり, そのビジュアル感がないと, 今回の本については掲載までいかなかったかな- ともと思いました. わたしは普段着で小物も特になかったので...
あとは. がん種(患者会)や男女比とかに偏りがないように, とかもあったのかもしれません...
でも何といいますか, 自分だけ仲間外れになってしまった感は, 否めません...寂しいナ...😓
事前の応募と, その後に選考して頂いた旨のご連絡を経て, 当日に予定通りの撮影とインタビューをして頂いたうえで, 今回の本で, 1名2ページではないのはともかく4名で1ページのまとめのほうにも, 掲載がなかった, 似た境遇のかたがいらっしゃったら, 慰めあいたいですね- 🤡
3年半も経過し, まとめのページでは今は旅立たれたかたのお写真も拝見しましたので(お食事会で偶然, 席がお隣で, お互いの子どもの話で盛り上がりました), その枠を自分にしてほしかった, という意味は一切ないので, コメントがとても難しい...コメントしないのが大人だと思いますが...もやもや...🤐
ともあれ気持ちを切り替え, ラベンダーリングのサイトのアーカイブで久しぶりにあらためてみました🍀
わたしの撮影は, 2017年 8月 でした. のべ3ヶ月間の入院治療(手術+化学放射線)とその後の5ヶ間の自宅療養, 計8ヶ月間におよんだ休職から, 前年 10月に復職, あと少しで職場復帰から丸1年という頃...再発のおそれや仕事が続けられるか, 日々, 小さなことで緊張していた時期...
仕事はおかげさまで当時と同じように(復職後にもまた転勤や引っ越しがありましたが), 続けることができています. 国内外の出張がありますが, 海外は(コロナ禍で)2019.11 の上海を最後にぱったりで, ブログ映えする旬な写真ネタとかはここのところまったく無いのが残念です.
おかげさまで数日前, 術後5年間を経過しました.
5年を超えることができたのも, 医師の方々, 看護師の方々, 医療従事者の方々のおかげです. ありがとうございます.
仲間たちと, その出会いを支えてくださる方々にも, 同じ気持ちです. ありがとうございます.
これからもよろしくお願いします- 😃
5年経過の節目をメモします.
滑舌
一番気になるのは, 滑舌の悪さです(半側切除+再建).
病気前からの仕事, 特に英語の会議も何とかできているので, これは自分の中でどうこうでは無く, 世の中的には(大げさな表現ですが)これでよしとしないといけないのでしょう💦
手を抜いて話せないのは仕方がないですね...(たとえ雑談でも会話をするときはしっかり音をつくることを意識しないと, ふわふわした感じになります)
首と肩のこわばり
片側の頚部リンパ節の廓清と術後の化学放射線の放射線の影響で, こわばっている右の首と肩回りも, 特にいま冬場は, むちゃくちゃ突っ張っています.
ですが, 普通に野球のボールを投げることができるので(たしかに主治医は「時間はかかりますが『できます』」と珍しく「断言」していました)自分的にはこの張りはいわゆる 40肩/50肩なんだっと自己暗示かけて, もうよし, としています(在宅勤務が増えて運動不足で本当にその要素もあると思いますし, 本当の 40肩はもっとお辛いのかもしれません).
辛さ・味覚
前にも書いて繰りかえしで恐縮ですが, チャレンジするような極端な激辛が NG になりました(病気の前は, 単に辛いだけの激辛は好きでは無かったでしたが, べつに大丈夫でした). 普通の辛さは大丈夫なので日常生活は問題ありません. 味も以前と同様にわかります.
辛さの駄目な感じは. 具体的には, 大人の感覚でそもそも辛いこと売りの料理, 四川麻婆豆腐は, お店に何も言わずそのままだと半分くらいの量なら水で口の中を冷やしながら何とか OK, 注文時に唐辛子だけは ”控えめ” でお願いして小辛くらいなら全く OK. 大人と子どもの中間くらいです.
麻婆豆腐では, 唐辛子の辛さには慎重なのですが, 花椒(ホアジャオ)/ 山椒のスパイス風味や痺れる感は, 全然平気なのです(そして好き).
和がらし, もわりと大丈夫です.
手元で擂るような美味しい, わさび, だけは少量でも気をつけます.
こうした刺激に注意が必要な調味料/ 添える/ ひきたてる食材は, どれも基本的には好きなだけに, なかなか悩ましいです...😶
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