137. 諸橋近代美術館 - 2021.10.30

仕事が、おそらくは今年で最大の山場をいったん無事にこえ(また11月下旬から12月上旬にかけて少し忙しくなりますが)、リフレッシュで日帰りで福島県の猪苗代へ行きました。

  

次男がダリの絵が好きとのことで、諸橋近代美術館というダリの所蔵で知られる(私はもちろん知りませんでしたが)、猪苗代からみえる磐梯山の北側の、裏磐梯と呼ばれる地域に足をはこびました。直前の金曜まで車で出張でしたので、ロングドライブはちょっとなーという感じで、久しぶりに新幹線と在来線と路線バスとを乗り継いだお出かけでした。

 

ダリといえば時計が溶けているモチーフがありますが、有名な絵は海外所蔵のため(妻によると MoMA とのこと、私はもちろん知りませんでしたが)、こちらの美術館には彫刻のほうが展示されていました。

わたしは今回こちらで見れたダリの作品のなかでは「ニュートンに捧ぐ」が気に入り、ハガキを買いました(リンゴがヨーヨーみたいで万有引力どおりの落下でなく反発しているようで面白い)。

 

行列のできる(?)イタリアン il Regalo  (the gifts) にも立ち寄り、天然の食材 / その土地からの "贈り物" を頂きました。

お店は予約不可のため、まず名前を書いてから、いったんお店を離れ(40分~50分待ちとのことで)、近くの五色沼を散策して紅葉を楽しむこともできました。

  

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11月は、がんフォトのイベント(11/6)やニコットの遠足(11/20)などサバイバーシップのほうでも楽しみなイベントがあります。

このまま落ち着けばよいのですが、一時の合間なのかもしれません。それでも、気をつけながら、この機会にお出かけしたり人にお会いしたいと思います。

 

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今日(10/31)はこれから選挙に行きますが、住民票を移していない大学生の長男は、彼の未来に大事な選挙なのに帰省できず(部活で)、不在者投票さえできなかったとは...残念...。政治というか社会は、君たち若者や子ども(まだ選挙権ありませんが小学生の次男)たちのためにあるのになって思います。

外がカリカリで中が柔らかい福島牛ステーキ...味付けは「山塩」。裏磐梯の温泉水を薪窯で煮詰め析出されたお塩とのこと...美味しく頂きました。

あわせて、お昼ではありましたが電車 / バスのメリットもあり...(写真は割愛します...別に悪いことではありませんが...💦)。

会津の山塩は、お土産の小さなパックで売られており、帰宅してからの夕飯でもさっそく活躍してました。

七転び八起き Getting Back Up:A day in the life of cancer survivor MW

"おまけの人生" を駆け抜けます 2016年2~5月に治療しました舌がんの後の生活や家族のこと...ときどき映画や本, 車, 野球 Ameblo アメブロでは https://ameblo.jp/mw2008/ です コメントご投稿, メッセージ頂けますとき Ameblo のほうへお願いいたします, 本サイトは記事のみです 写真は 2016年3月の軽井沢...詳細は記事 No.11 ご参照下さい