175. がん医療を考える日(2月4日)- 2023.2.5

 

昨日 2/4 のお昼、たまたま自宅で何となく TVをみていました。お隣の中国でのがん治療のドキュメンタリー。(“がん大国”に生きる〜中国・命の決断を迫られる患者たち〜)


中国では、医療費の公費助成の上限があるので、家族のがん罹患はたいへんなことになってしまいます。私財をすべて、家族の抗がん剤の治療にあてて、運営してした工場まで売ったかたが、取材されていました。これから親族にも借金するとのこと。

収入に見合った任意の医療保険に入って自分の責任で防衛をするのは、米国に似ているのかもしれません。

 

社会制度や人口の規模が違うので、日本との単純な比較は適切ではありませんが、日本の公的医療制度(高額医療費制度)は公平で本当に素晴らしいと思いました。

世界に誇るインフラだと思います。


後でブロ友のかたの記事を拝見して、2/4 がワールドキャンサーデイだったと遅まきながら気づきました。

少しネットで調べて、Union for International Cancer Control (UICC: 国際対がん連合) という団体のことも初めて知りました。

 

がんを無くすことはできなくても、Cancer Control...キャンサーをコントロール...がんを自分(たち)で管理することがポイントかなと思いました。 

予防もそうですが、なってしまったときの...痛みの管理...治療と生活や仕事のこと...こうしたことがすべて管理できるのか...

 

知識や関心もそうなのですが、案外、日ごろ、和やかに周りの人と良い関係でいる、ということも、こうしたいざというときの準備にもなるかなと今は思います。

 

海外のがん医療のことは、まさにこの地球上での

Close the care gap(がん医療のギャップを埋めよう)※ワールドキャンサーデイのテーマ

 

かな、と思いました。

世界のどこで生をうけても、人が人らしく生きることができる社会であることを願います。

良いドキュメンタリー番組でした。

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1月は、4年半ぶりの大学の友人に会うことができました。

2人だけなのに3軒目までいってしまいました。

  

JR駅の待ち合わせ場所

 

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そういえばワールドキャンサーデイ 2/4 は、自分の手術があった日と、すごく近い💦

あの日も外は、すごく寒そうだった...(北向きの病室だったので特にそう感じました)

無事に丸7年が過ぎ、8年目に...本当に感謝しかありません。

 

先月の雪国県での朝の通勤...ホワイトアウト...運転中に風が強くなって急にホントに何も見えなくなります...ちなみにこの写真は良い方です(この後は写真も撮る余裕ありませんでした)

 

七転び八起き Getting Back Up:A day in the life of cancer survivor MW

"おまけの人生" を駆け抜けます 2016年2~5月に治療しました舌がんの後の生活や家族のこと...ときどき映画や本, 車, 野球 Ameblo アメブロでは https://ameblo.jp/mw2008/ です コメントご投稿, メッセージ頂けますとき Ameblo のほうへお願いいたします, 本サイトは記事のみです 写真は 2016年3月の軽井沢...詳細は記事 No.11 ご参照下さい