280. タイ出張 -2025.4.21の週

  

ひさびさの海外出張があり、タイは7年ぶりでした

日中は、工業団地の中にある自社グループの工場で仕事をしていました

 

ハードでしたが、たまに海外で仕事すると、海外の同僚と会えたり現場での気づきも多く、良い刺激でした

前回のタイ出張、2018年8月に当地で一緒に仕事した当時の同僚にも今回、ある晩に再会できました

 

彼女は、今の勤務先もこの地域のため、まだ近くに住んでいます

わたしの今の会社で、当時の彼女を知る同僚が他にもいて、皆で一緒に、コロナ後の再会を祝いました

連れて行ってもらったのは "地元" のお店でした

ロードサイドからは(その道も凸凹がある地元の道です)、外国人がみても、何のお店か、何があるのか、全く見当つきません

  

少し中に入ると...

 

対岸の遠目に、工業団地の港が見えます

広々として、風は弱く、そよ風

お食事に気持ちの良い場所でした

  

給仕の女の子の声・話し方が、やさしく澄んでいました

鈴が鳴る、という感じ

 

お料理の名前がわからないのですが、いわゆるメンチカツを、フライでなくて唐揚げにしたかのような揚げ物が、とても美味しかったです

 

期待大のトムヤムクンは、元同僚に頼んで、辛さは控え目、手元で各自が調節できるよう辛味系を別皿にしてもらいました

酸っぱさやパクチは大好きなので、辛味をあまり足さなくても、とても美味しかったです

お互いの近況を語り合いながら、ビールも進みました

 

    

別の晩に、今回の仕事で知り合うことができた、アジア太平洋地域の同僚たちと街にくりだしました

この晩に一緒だったメンバーは、ベトナム・インドネシア・フィリピン(・日本)でした

なので、"地元" はわからず、いざ最寄りの観光地へと、タクシーを乗り合い

 

やはり港をのぞむお店になります

美味しいタイ料理を、このときも、わいわいと皆でいただきました

  

この晩は男が4人、みな飲みます

3Lタワー

...ですので翌朝に仕事する羽目になってしまうのですが💦...後述...

 

食後、お散歩

  

  

出張中も、日本の朝9時に間に合うよう、朝4時ごろに起きて日本の仕事を少しだけしていました

ホテルを出る前の朝7時(時差2時間遅れ)までに、あたふたメールや日本の職場に(朝の出勤直後をねらっての)電話をしたり...朝食はとれていませんでした

それでもチェックアウトの最終日だけは、やっと朝食を楽しめました😃

 

 

最終日は、午前中の会議とその後の昼食とで、全ての行程を終えました

海外からの訪問者は、わたし以外はみな、昼食後にすぐ空港や当地の次の訪問先へと移動しました

 

わたしは帰りは深夜便でしたので、空港への着は夜8時くらいでよく、空港までの所要時間から、午後3時か4時頃までにその工場を出れれば十分でした

長居しすぎても迷惑ですので、午後3時半ごろということでタクシーをお願いしました

それまで数時間、机を貸してもらい、メールしたり PC仕事をしていました

  

その間も、庶務のかたは、とぎとき様子を見に来てくれます

 

マンゴ ka-(マンゴカー、マンゴをどうぞ、みたいな感じですが、カーという平坦なイントネーションでなくて、ka- という少し高い音で ka- と書いたほうが雰囲気があります)

...コックンカーッㇷ゚(ありがとうございます)わたし

甘すぎず、少し野菜みたいな新鮮な風味で、美味しくいただきました

 

ライス ka-(ごはんをどうぞ)

えっ?あれさっき、みんなで Fried Noodles お弁当をいただきましたよね?

おそらくはマンゴーライスというのでしょうか、小さなカップにてご飯を頂きました

それほど甘味はなくて食事らしさがあり美味しい

...コックンカーッㇷ゚

 

ケィク ka-(ケーキをどうぞ)

今回の会議のタイ側の別の工場からの出席者に最終日がお誕生日の同僚がいて、サプライズで皆にお祝いされていました

そのお誕生日ケーキは、わたしは頂きませんでしたが、玉突きで、他の種類の元々準備していたデザート類の在庫があったようで...

せっかくなので頂きました、ナッツの風味や食感が美味しい,,,

...コックンカーッㇷ゚

  

カフィ ka-(コーヒー)

...コックンカーッㇷ゚

さすがにここで終わりました😊

 

会議が終っても残って何か仕事をしているようにみえる訪問者は、わたしくらいでした

それで共感を頂いたのかわかりませんが、最後の最後まで、そのホスピタリティぶりが有り難かったです🙏

 

いやーそれにしても頼んでいたタクシーこないなーと、4時少し前になると、さすがに気になりはじめてきます

そうしましたら、ふだんは工場の近くで単身赴任で、週末はバンコクの家族宅に帰るタイの同僚がやって来ました(私も日本では似た感じの動きをしています)

途中に空港を通るから、とのことで無事、彼に送ってもらえました

いやーおかげで早退できたよ、日本からのゲストを空港まで送らないと、と言って会議を終えたよ、と彼がニヤリ

わたしも苦笑い💦

  

車の中で、彼と立場が似ていることもあり、あれこれ雑談

お互い、欧米の会社に勤めるアジアの同僚ですが、彼は、父が日本の有名企業のタイ現地法人の工場に長年勤務していたとのこと

彼も日本の製造業の企業文化を良く知っていて、欧米との違いなどで盛り上がりました

 

彼は新卒から欧米企業のタイ法人でしたが、そういえば中国・東南アジアの同僚には、新卒の会社は当地での日系だった、ということが非常に多いことをふと思い出しました

  

  

スワンナプーム空港では出国審査を終え、まだ余裕があるのでクレジットカードのラウンジ

今回の出張で、自分が勤務しています工場に何を持ち帰ろうか、ぼんやりあれこれ思い浮かべながらも、まずは無事に当地での仕事は終えて良かったとホッと一息つきました

 

 

わたしは国際線は(長時間フライトは)、自分で選べるときは基本的に通路側です

基本はエコノミーなので、短時間でも足を少し通路にのばせるからです

今回、通路側が無かったとのことで、代理店が事前に確保してくれていたのは窓側でした

変更は空港チェックイン時にタッチパネルでできます

座席表で位置がわかり、東側でしたので、それなら朝焼けみれるかも、と思いそのままにしました

 

うとうと寝たり起きたりでしたが、着陸前の降下中、九十九里浜のあたりの海面がキラキラしていました

七転び八起き Getting Back Up:A day in the life of cancer survivor MW

"おまけの人生" を駆け抜けます 2016年2~5月に治療しました舌がんの後の生活や家族のこと...ときどき映画や本, 車, 野球 Ameblo アメブロでは https://ameblo.jp/mw2008/ です コメントご投稿, メッセージ頂けますとき Ameblo のほうへお願いいたします, 本サイトは記事のみです 写真は 2016年3月の軽井沢...詳細は記事 No.11 ご参照下さい