92. Jamさんへ - ご返信ありがとうございました - 2020.2.10
以前の記事 #20 (2016.09.15記) で紹介させて頂いた、舌がんのご家族のかたのブログ Mint Jam 鉄道風景とつぶやき
...Jamさんのこちらのブログは、北海道の寂しい感じの風景の写真がすてきで、ときどき拝見していました
昨日2/9日曜日の記事、青空に霧氷、わたしの大好きな、痛いほど空が青く凍った白い世界という最高の1枚でした
そのJamさんのブログに、はじめてコメントさせていただきました
ご返信を別のブログでいただきました。わたしもブログで返信いたします-
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わたしも脈絡なくつづります
舌がんというのはひとつのきっかけで、本質はだんなさまとの関係性ということを理解しました
社会というのは、人がもつ、でも外では見せられない面を見せない約束ごとがある
でも家族には見せる
それは、よその人に言えることもあるかもしれないし
いえないこともあるかもしれない
人はどこまで人のものになるのか
夫婦であっても何もかも差し出すわけにはいかない
アスペルガー症候群とその配偶者のかたのカサンドラ症候群のことはよくわかりません
どんなに美しい自然でも癒されない苦しみ悩みがあるのですね...だから美しいのでしょうか...
昔、わたしがまだ病気になる前、わたしは休みをとって一人で山に3泊4日の縦走に行きました
まだ11月でしたが山頂で大雪が降り(北関東)、低体温症になって死にそうになりました(有人の山小屋だったので一命をとりとめました)
まだ下の子が生まれる前で上の子も保育園の最後の年だったか...12年くらい前
山はそれきり(その後、上の子が野球をはじめ土日は野球漬けで...いつしか山も遠く...)
人は最後は1人だと思います
一方で、いろんな人と会ってお話ししたり食べたいものを食べれることは楽しい✨
Jamさんがお書きの通りです
でもお酒を飲むと、後で何であんなに飲んだのだろうと思うことはあります
上の子は家を出た
下の子が家を出たら、妻とはどうなるんだろう
なるべく体の不調はうったえないことにしています
がまん
それが二人でやっていける条件でしょうか
依存しない
わたしは4年たっていまのところ再発は無いです
放射線もしたので、かりに再発あっても治療法は(あまり)ないです(位置にもよるけど)
後遺症は、IVa で舌を半分とって再建し、リンパ転移ありその手術や、さらには術後化学放射線もしたなかでは、軽い方なのだと思います
それでも生きていてどうなるのだろうという思いはあります
治ってもまた会社員で必死に働くだけです(子どもたちのため)
兵隊
何と闘っているのかはよくわからない
必死、というのは、まじまじとみると、けっこう怖い語で
小さな組織では海外出張いく立場
とはいえ
大きな組織では海外出張いく立場のなかのいちばん下っ端
救いがない
こういう闇を書けてこそ匿名ブログの真骨頂?
ひとは人に期待して
その期待にこたえてくれないと駄々をこねる
不機嫌になる
期待するのを止めるか
家族だから期待するのか
では家族ではなくなればよいのか
夫婦は『維持する努力』をしないと他人になってしまうという現実
家族で生活することをプロジェクトととらえ目的意識を明確に共有することが必要
プロジェクト / 目的って....いきなり仕事モード...いやいや...💦
家族は仕事ではない
成果ではない
お金ではない
自己満足というか、家族という自己実現のかたち、なのでしょうか
書き散らかしてしまいました
片づけられる気がしません🍀
もちろんわたしの問題です
どうぞお元気で🌊
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