11. 舌がん - 再入院までの間 2016.3
川の字
家では、何かあったときのために、妻と下の子が寝ている部屋に一緒に寝させてもらう。
この時期は、夜中に口の中が乾燥したり、潤すため給水した結果のトイレで起きて、熟睡できないのが悩み。
頸部廓清の関係でいろいろな痛みがあったが、寝ているときに起きるレベルのものは無かった。
以前の倍の時間がかかるが、食事もできる。
出社
術後の化学放射線治療を追加するため、今月のうちに再入院すること。そしておそらく早いケースでも職場復帰は6月中旬となってしまう見込みについて、上長・関係者への報告、手続き面の人事との確認...。
こっそりと?出社しましたが、多くのかたがたから、お元気そうでっ!と驚かれる。はい、自分自身、IV期の癌(サバイバー?)という自覚はそれほど無いのです。
声をかけてくださった方々の多くは、詳しくは私の病状をご存知ない(はず)。ただ、社内で一緒に仕事をする方々には広く、入院前に "健康上の理由で" 長く休むことを自分からお知らせしていました...。
小旅行
上の子の合格祝いを兼ね、家族で小旅行。その地域ではもう雪はないだろうという時期だったが、嬉しい降りたての雪化粧。おいしい食事。
禁煙・禁酒もまったく苦ではない...良い意味で体調が変わったと信じたい。
写真もたくさん撮った。もしものことがあれば、この写真が使われるのかなと一瞬思ったが、とても口には出せない。
0コメント